レビュープラス
様より献本していただき、こちらを読んでみました。

全員で稼ぐ組織 JALを再生させた「アメーバ経営」の教科書森田直行 著 日経BP社 定価1600円(税別)こちらは京セラコミュニケーションシステム(KCCS)を設立した森田直行氏が書いたものです。
KCCSは京セラの関連会社で、クライアント企業へのアメーバ経営の導入を事業として
行っている会社なんだそうですよ。
アメーバ経営・・・なんだろう?って感じですよね。
私はこの本を読むまで全く知りませんでした。
アメーバ経営とは京セラ名誉会長 稲盛和夫氏が作りだした経営手法です。
長い間、門外不出とされていたものなんだそうですよ。
漠然とした経営から、目に見える経営へ・・・。
アメーバ経営とは何か?
どのように導入・運用したらいいのか?
導入すると何が変わるのか?
この本は、門外不出だったアメーバ経営を公表することを快諾した稲盛氏の意を受けて
森田氏が書いたアメーバ経営のノウハウ本です。
多くの人に役立ててもらうことで社会貢献しよう・・・ということなんですね。
アメーバ経営は「部門別採算制度」という手法を用いて、
「時間当たり採算表」と呼ばれる家計簿のような帳簿で管理する方法です。
詳しい管理の仕方は本を読んでみてほしいのですが、私が感じたのは
こんなに細かく管理するの~!?という驚き。
ここまで細かく管理するのは無理なんじゃないか?という疑問もありました。
でもその疑問は経営破たんしたJALの再建の章を読んで払拭されました。
JALの幹部も最初は疑心暗鬼だったそうです。
否定的な考えも少なくなかったそうですが、アメーバ経営を実践していく中で、
「採算意識が高まった」
「何より社員の心が美しくなった」 という思いに変わっていったそうです。
2013年の日本経済新聞のインタビューではJALの大西会長がこう言っています。
「JALは泣きも笑いもしない組織だったが、アメーバ経営で生きている会社になった。」
従業員が笑ったり喜んだりすることが出来る会社に生まれ変わったというんですね。
自ら考え行動する・・・
「人を大切にし、人を育てる」精神が根底にあるからこそ、厳しく見える採算制度でも
みんなが自分で考え、利益を出すために動き、生き生きと働けるんですね。
どんな分野でもアメーバ経営は力を発揮できるんだな!と読んでいて思いました。
私の仕事で活かすことは難しいかもしれないですが、参考になりました。
自営業をしている方や、会社で管理者を任されている方は読んでみると良いかも。
きっと何かヒントが見つかると思います。
興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。
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ブログ引っ越しされたんですね~、遊びに行きます!
最近ブログからはほとんど離れてしまっていたのですが、
またぼちぼちやっていこうかな?
wadachiketaka介護世代の大変さを実感しています。こんにちは。
生きてるといろんなことがありますよね。
かくいう我が家も昨秋・・・
えっ?嘘!何でやねん!世の中どうなってるんや~と
怒り、ぼやきまくりながら現在wadachiアクセーヌ モイストバランス ローションお久しぶりです!
娘が敏感肌、アトピーなの。
アクセーヌかあ。φ(..)メモメモメモ
ところで、私が長年利用してきたブログサイトの閉鎖が決まったの。
来年3月末まwadachi子どもと食べたい時短おやつwadachiさんへwadachiさん、お久しぶりです♪
wadachiさんもこの本いただいたんですね~。
バナナケーキも美味しそうだったですよね。
(私はバナナアレルギーがあってちょっと駄目でketaka子どもと食べたい時短おやつお久しぶりでーす♪
私もこの本でバナナケーキとか作ったよ~
バターとか一切使わずに
やさしい味のおやつができて感激しました。
バター最近高いし、下手すると欠品しwadachi仕事がしたい!wadachiさんへ
はい、頑張ります(*^_^*)!
ここ最近幸せすぎたから、もうそろそろ何か来るんじゃないかと
思っていたんですよ。
何か高いハードルか壁が突然現れるketaka仕事がしたい!ホント、なかなか思うようにいかないこともあるかと思いますが
めげずに頑張りましょうね。
ようやくこの歳になって、大分落ち着いてきたとはいえ
まだまだ心配事は絶えwadachi